これは「旅行」といえるのだろうか・・・

家族でよく行くホテルに泊まった。今年の夏は近場で済ませるか、というときによく行くホテルだ。とりあえず今年の夏の「旅行」ということになるのだろう。難しく考えなければ「旅行」なのだけれど・・・

 

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ホテルの中で旅行中の人たちを見ていた。いろんな人がいる。
日本人の家族3人が無言で歩いている。その家族は父親、母親、子ども(小学校高学年)という構成で、縦に一列に並んで、何の問題も危機感もなく歩いていた。このあと地雷を踏むかもしれないとか、槍で刺されちゃうかもなんて心配は多分していない。そりゃそうだ。ここは日本だし東京だ。なんの問題もない。

私の家族だって、なんの問題もない。知っているホテルに泊まっているし、前にも入ったことのあるレストランで、いつも食べているようなものを食べている。はたしてこれが「旅行」といえるのだろうか。

これは旅行ではなく、日常の延長のわかりきった出来事で、家に寝ないでホテルに寝たというだけのことだ。旅行とはいえない。

こんどは外国人の家族3人が目の前のカフェに入ろうとしている。先ほどの3人家族と同じ構成で、同じような年齢だ。店の前のメニューを見て悩んでいる。ここで大丈夫かな?おいしいかな?高くないかな?子どもの飲み物あるかな?などと心配しているのかもしれない。日本に来るのは初めてかもしれないし何回か来ていてもここに来るのは初めてかもしれない。
お店の人が笑顔と手振りで説明している。
飲み物を買って出て行った。

この外国人の家族がしているのは「旅行」だ。
知らない土地で、知らないお店に入って、これからどうなっちゃうか分からない状況を乗り越えている。これは旅行だし、冒険だ!

「旅行」という定義を難しく考える必要なんてないけど、今回の私の家族の日常の延長の出来事は旅行とは呼べない。

最後に「旅行」に行ったのはいつだったろうか。
近いうちに「旅行」に行きたくなった。

 

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